2017年11月6日月曜日

野菜を仕入れて、売るのと同じですよ!

まずFXとは?

F1の「F」とX-Men「X」の組み合わせとくれば・・

 なんかとんでもなく新しい世界ではという印象を受けますよね?

実際には、近所の青果市場で野菜を仕入れて(=FX的に表現すると「買いポジションを持つ」)それを、少しでも高く売る(=FX的に表現すると「買いポジションを決済」)ことで、その差額を利益として取得するという流れとまったく同じです。

※詳しくは、以前のブログ「そもそもFXとは?まず、その疑問にぶつかるのは当然でしょう。」で確認してください。


つまりは、大昔から行われている売買取引(または、貨幣のない時代の物々交換)を簡単にできるようにした仕組みということです。

FXでも損することはあるの?

 取引である以上は、得することもあれば、損することもあります。

たとえば、市場で100円で仕入れた大根(これからの季節は、特にオデンのネタで大活躍!)を150円で売ることができれば、大成功ですよね?
>一本あたり50円の利益とすれば、100円を投資して、その50パーセントを利益として取得できたということですから、100円を1日で150円にしたという成功例となります。

逆に売れ残った大根を、閉店間近に50円で売ったとしたら、どうですか?
>100円が最終的に50円になったわけですから、この一本の大根に関しては大失敗ですね。
>これは、FXでいうところの「損切り(そんぎり)」という行為になります。

実際には、その店舗での全ての商品の売り上げと、仕入れに使ったお金を比較して、利益を計算するわけですから、一本の大根だけでは判断できません。
>その点は、FXでも同様です。

FXでは、投資資金が許す範囲で、いくつでもポジションを持つ(=大根を仕入れる)ことが可能です。

ポジションを持った後で、相場が予想外に変動すれば、利益がマイナスになることもあります。これは、どんなベテランの人でもありえる状況です。

青果市場で仕入れた大根との唯一の違いは、いつまでも持ち続けることができる点です。

大根と異なり、時間がたっても品質が低下することはありませんから、相場が好転して利益を生むまで、そのポジションを持つことが可能です。
>しかし、相場がさらに変動すれば、持っているだけで損失が増加します。言い換えると、持っているだけで不良在庫が増加(=含み損が増加するという現象)。

 含み損とは、嫌な響きですね!!!

まとめ
FXでも失敗することは大いにあり得ます。
>ただし、それを最大限避ける方法もあります!
>この方法をマスターすると・・・
成功者!!

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