それでは、それぞれのポジションを持つことは、どのような意味を持つのか?それが理解できれば、なんとなく全体の流れがつかめます。
買いポジションを持つ。
一例として、現在ワンパー船長が取引をおこなっている「NZDJPY」で説明します。
NZD=ニュージーランド・ドル
JPY=日本円
買いポジションを持つということは、ニュージーランド・ドルを日本円で購入するということです。
この後の流れとして、次の二つのパターンあり。
この後の流れとして、次の二つのパターンあり。
購入した後で、NZDの相場が上がる。
>この段階で、購入していたNZDを売れば、もうかります。
購入した後で、NZDの相場が下がる。
>この段階で、購入していたNZDを売れば、損をしてしまいます。
もちろん、そのまま持ち続けることも可能です。
>持っているNZDをいつ売るのか?
>いつでもOKです!
>いつでもOKです!
売りポジションを持つ。
買いの時と同じように「NZDJPY」を例にしましょう。
売りポジションを持つということは、ニュージーランド・ドルを日本円で「売る」ということです。
なるほど・・
あれ?
どうして、持ってもいないニュージーランド・ドルを売ることができるの?
このような疑問を持つのは、当然です。
先に、現在の価格で売却して、後で購入すれば問題ありません。
>持っていないものでも、先に売ることができる。
>持っていないものでも、先に売ることができる。
>これが、FXで売りポジションを持つということです。
いつ購入するか(=決済するか)については、時間的な制限はありません。
>相場が下がった段階で、ニュージーランド・ドルを購入すればもうかります。
買いと売りの操作に違いはあるの?
どちらのポジションを持つ場合も、画面操作をするさいに「買い(Buy)」「売り(Sell)」のどちらかをクリックするだけです。
>操作に関して違いはありません。
以下の画面をごらんください。
左側の「Sell」または「Buy」をクリックすれば、右側に反映されます。
まとめ
買いと売り、どちらも操作に関して違いなし。
これから相場が上がると思えば、買う。逆に下がると思えば、売る。
>これが全てです。
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