2017年11月7日火曜日

買いと売りの違いは?

買いポジションまたは売りポジションを持ち、最終的にそれを決済(=クローズ)することで、利益を確定するのがFXの基本的な操作。

それでは、それぞれのポジションを持つことは、どのような意味を持つのか?それが理解できれば、なんとなく全体の流れがつかめます。

買いポジションを持つ。
一例として、現在ワンパー船長が取引をおこなっている「NZDJPY」で説明します。

NZD=ニュージーランド・ドル
JPY=日本円

買いポジションを持つということは、ニュージーランド・ドルを日本円で購入するということです。

 この後の流れとして、次の二つのパターンあり。

購入した後で、NZDの相場が上がる。
>この段階で、購入していたNZDを売れば、もうかります。

購入した後で、NZDの相場が下がる。
>この段階で、購入していたNZDを売れば、損をしてしまいます。

もちろん、そのまま持ち続けることも可能です。
>持っているNZDをいつ売るのか?
>いつでもOKです!

売りポジションを持つ。
買いの時と同じように「NZDJPY」を例にしましょう。

売りポジションを持つということは、ニュージーランド・ドルを日本円で「売る」ということです。

 なるほど・・

  あれ?

   どうして、持ってもいないニュージーランド・ドルを売ることができるの?

 このような疑問を持つのは、当然です。

 先に、現在の価格で売却して、後で購入すれば問題ありません。
 >持っていないものでも、先に売ることができる。
 >これが、FXで売りポジションを持つということです。

 いつ購入するか(=決済するか)については、時間的な制限はありません。
 >相場が下がった段階で、ニュージーランド・ドルを購入すればもうかります。

買いと売りの操作に違いはあるの?
どちらのポジションを持つ場合も、画面操作をするさいに「買い(Buy)」「売り(Sell)」のどちらかをクリックするだけです。
>操作に関して違いはありません。

以下の画面をごらんください。


左側の「Sell」または「Buy」をクリックすれば、右側に反映されます。

まとめ
買いと売り、どちらも操作に関して違いなし。

これから相場が上がると思えば、買う。逆に下がると思えば、売る。
>これが全てです。


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